加古川市 花とみどりのフェスティバル 出展団体・事業概要

イベント

4月28日・29日開催の加古川市主催イベント「花とみどりのフェスティバル」では、園芸・環境・農業・地域振興に関わる多彩な団体が出展し、市民に向けて緑化推進や地域資源活用を発信しました。

主な出展団体と内容

■ 加古川市造園建設業協会

地域の造園・緑化推進を担う団体として出展。

■ 国土交通省近畿地方整備局姫路河川国道事務所

加古川・揖保川の堤防除草作業で発生した刈草を自然発酵させて堆肥化し、無償配布を実施。
野菜の土壌改良やガーデニング用途として活用されており、主な配布場所は以下の通りです。

  • 花とみどりのフェスティバル
  • ひめじ花と緑のガーデンフェア
  • たつの市新宮町曽我井資材置き場(令和9年2月予定)
  • 揖保川町市場資材置き場(令和9年2月予定)
  • 小野市下来住町資材置き場(令和9年2月予定)

また、河川敷内に繁茂する樹木伐採材については、しいたけのホダ木や薪ストーブ燃料として有効活用を進めており、河川法第25条「河川の産出物の採取」に基づき採取希望事業者を募集しています。

■ 加古川市みどりの管理事務所

  • ベゴニア
  • サルビア
  • マリーゴールド

などを仕入れ価格で販売し、利益を目的としない緑化推進活動を実施。
ポット作り体験も行われました。

■ 加古川市環境美化センター

  • ピートモス
  • 燻炭
  • コンポスト

を無料配布し、家庭での環境配慮型園芸を支援。

■ 兵庫県立農業学校

  • トマト
  • オクラ
  • なす
  • 花苗
  • 観葉植物
  • クッキー
  • 玉ねぎ

などを販売。
食品類は早期完売する人気を集めました。

同校では有機農業教育を推進しており、昨年度の2年生から本格導入。校内家畜の糞尿を活用した肥料(鶏糞のみ外部仕入れ)やIPM認定有機肥料を使用しています。

■ 加古川刑務所

工作製品を出展。

■ 株式会社SIC

園芸用品を販売。

■ 株式会社尾上製作所(姫路市)

今回初出店。
トタン製バケツやプランターなどを販売。

■ 地域グルメ関連

  • かつめしの会
  • エコガワグルメ
  • ぎゅっとメシ

加古川地域の食文化も発信。

■ 加古川緑花クラブ

加古川駅・東加古川駅・平野西・平野東・良野交差点などの街角花壇整備を担うボランティア団体として参加。

■ MOC MOCクラブ

木工体験を実施。

■ トヨサクファーム

はちみつ販売。

■ ゼブラグリーンズ

志方町原にある大型ビニールハウス事業者として出展。
ハンバーガー屋「ROUTE65」近隣で地域農業の魅力を発信。


イベント運営上の特徴と課題

  • 4月28日はキッチンカーなし
  • 4月28日は緑化推進ポスター・標語展示なし
  • 広告チラシは4月初旬より配布開始

加古川市主催イベントとして開催される一方、現場で活動する加古川緑花クラブのボランティア参加者からは、運営や周知面において改善の余地を感じる声もありました。


総括

加古川市花とみどりのフェスティバルは、

  • 緑化推進
  • 河川資源の有効活用
  • 有機農業教育
  • 環境保全
  • 地域産業振興
  • 市民参加型ボランティア

を総合的に結びつけるイベントとして開催されています。

一方で、展示内容や広報、来場者満足度向上に向けた改善余地もあり、今後さらに魅力ある都市緑化イベントとして発展していくことが期待されます。

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